文字が読めなくても、話ができなくてもおもちゃで遊ぶ感覚でプログラミングの勉強になるプロダクト「KUMIITA」の紹介です。

KUMIITAは、日本人が開発する0歳から3歳を対象としたプロダクトとなっています、
タイル状のパネル(12×12cm、厚さ2.5mm)とその上を走るロボットで構成されています。

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(出典:Kickstarter)

パネルは1枚1枚に意味があり、前進させるパネル、その場で一回転させる移動系のパネルやある音程の音を鳴らすパネル、動物の鳴き声や楽器の音を出すパネルなど様々あります。

それぞれのパネルには、目に見えないコードが書かれており、ロボットがその上を走ると底に搭載されたパターン認識センサーでそのコードに従って動作をするというものです。

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(出典:Kickstarter)

特に文字を読めたり、会話をする必要はなく、五感で操作するので、子供でも楽しく遊べると思います。

スタートからゴールにたどり着くようにパネルを並べなければなりません。
「ロボットのLEDの色を変えるパネル」と「進む方向をLEDの色によって決めるパネル」を組み合わせて思った通りの方向に進ませることで、プログラムを実行しているようなイメージを自然のうちに掴むことができます。

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(出典:Kickstarter)

子供も「こうすればこうなる」といった論理的な思考力が身につくので、遊びながらでも脳をトレーニングすることができるでしょう。

現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで支援を募っています。
ぜひ動画と合わせてご覧ください。