ここではJavaScriptの学習に利用できるサイトを紹介していきます。
これからJavaScriptを身につけたい、Webサイトの表現の幅を広げたいと思っている方はぜひ始めてみてください。
入門向けに作られているサイトが多いので、挫折することなく進められると思います。
Progate
スライドと実践で段階的に学ぶサービスです。
JavaScriptは変数と配列・条件や繰り返し文・関数など基本の部分を無料で学ぶことができます。有料会員プラン(980円/月)では連想配列を使った方法なども学習可能です。
JavaScriptライブラリのひとつである、jQueryを詳しく解説したコースもあります。
CodePrep
無料で利用可能なプログラミング学習サイトです。
コードを見て、必要な部分を埋めることによって基本的なところから順番に学ぶ形になります。JavaScriptに関するコースもたくさんあり、自分の作りたいものや目的に合わせて講座を選ぶことができます。
ドットインストール
動画で学習するサービスです。動画の数は多く、ひとつひとつは3分ほどの短いものにまとめられています。
無料で使用できる部分では簡単なおみくじやストップウォッチなどの作成を学ぶことができます。プレミアム会員(980円/月)ではスライドショーやタイピングゲームの作成などについての講座も視聴可能です。
JavaScript リファレンス
基本構文や演算子・関数などさまざまな項目に関するリファレンスサイトです。
実際にJavaScriptで作品を作るときの参照としても利用できます。
とほほのJavaScriptリファレンス
こちらもJavaScriptのリファレンスサイトです。
必要なものが揃っている上に見やすく、解説も分かりやすいものになっています。
paiza
IT・プログラミングに関する学習・転職サービスで、動画や実習での学習コースが存在します。
「コードガールこれくしょん」や「もし次の常駐先が女子エンジニアばっかりだったら」などのゲーム内ではJavaScriptを使用言語として選ぶこともできます。
CodeCombat
キャラクターを命令で動かしながら進行していく、ゲーム形式でのプログラミング学習サイトです。使用言語にJavaScriptが選択可能です。
ボリュームがあり長く遊べるため、ちょっとした息抜きにも利用できます。
phina.js
ゲームやツールを簡単に作成することができるJavaScriptライブラリです。
各種動作に関するチュートリアルも丁寧にされており、自分で作品を作ってみたい方におすすめです。
jsdo.it
HTML・CSS・JavaScriptを中心としたコードコミュニティで、開発環境を用意せずにオンライン上ですぐに作成と公開が可能です。作成したものはポートフォリオとして活用できます。
ユーザー同士で情報を交換したり、分からないところを質問したりすることもできます。
code.9leap
こちらも学習と制作が両方行えるサービスになります。
ひとつひとつの動作に丁寧で分かりやすいチュートリアルがあり、サンプルとして用意されているコードをアレンジしながら作品を作ることが可能です。
以上、JavaScriptの学習でおすすめのサイトをまとめて紹介しました。
JavaScriptは、プログラミングの知識を深めるためにもWebデザインの表現を広げるためにも様々な面で役立つ言語です。
これからエンジニア、デザイナーを目指す方はぜひ学習しておきましょう。